旅館業許可
旅館業許可
旅館業とは?
ホテル営業、旅館営業、簡易宿所営業、下宿営業の宿泊施設を指します。
●ホテル営業
洋式の構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業のことを指します。10室以上の洋客室を主体とし、レストランや食堂で食事を提供できる宿泊施設です。
●旅館営業
和式の構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業のことを指します。
5 室以上の和客室を主体とする宿泊施設で、ホテル営業とは異なり、食堂がなくてもかまいません。
●簡易宿所営業
宿泊する場所を多数人で共用する構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業のことを指します。客室を多数人で共用する宿泊施設でいわゆるカプセルホテルや多くの民宿がこれにあたります。
●下宿営業
一月以上の期間を単位とする宿泊施設を対象とした宿泊施設です。
民泊とは?Airbnbのようなインターネット仲介サイトを通じて、
個人所有や投資用のマンション、空家などを貸し出すビジネスモデルを指します。
都内でも大田区などは、国家戦略特別区域法の「特区」に該当し、
旅館業法の特例が認められています。
事業を行うには区の認定が必要となりますが、外国人の滞在に適した滞在施設の経営事業を、一定要件を満たす空き部屋などで行うことができるようになりました。
民泊の申請にご興味のある方はお問い合わせください。